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【おさらい】3月24日石巻3月ステップ トークコンサート
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    〜石巻3月ステップ トークコンサートをお聴きいただいた方へ〜

     

    沢山の人に聴いていただき、ありがとうございました。

    2部が少し早く終わったことで、長めに演奏をさせていただきました。

    今年のコンペティション課題曲を演奏付きで説明していきましたが、

    おさらいをしておきますね☆

     

    ※演奏した曲

    A2級:あそぼうよ、山の音楽家、あめんぼう、雨上がり、こぶたのマーチ、タランテラ、ふくらまないなあ

    A1級:リゴドン、遊びすぎて、おもいで、かわいいポルカ、スペインの歌、バッタ、三どのワルツ

    B級:ポロネーズ、メヌエット、道化師、昼下がりの雲は子守歌を歌う

    C級:信頼

     

     

    【級ごとの一言目標】

    A2級:とにかく一つひとつの音を確実に、しっかり出していこう!そのあと、叩きすぎてしまったところはどうしたら柔らかく出せるか、先生と相談していこうね。

    A1級:単音メロディーで作られている曲が多いです。表情をつけられるようになると良いね!中には速いテンポの曲も出てくるのですが、速く弾くことが一番の目標にならないように気をつけよう。

    B級:重音が出てき始め、和声をしっかりとらえることが大事になってきます。片手練習をとりいれつつ、左右のバランスをよく聴いて表現できるようになると良いね。

    C級:古典派のソナチネが出始めるなど、分数もより長めになってきます。曲の構成(まとまり)を考えて、それを音で伝えられるようにしよう!)

     

     

    【演奏の合間にお話したこと】

    ・A2級 シュミット/雨あがり 

    版によって左手の伴奏形が異なるものがあります。この曲は楽譜指定なので、必ず書かれている楽譜をチェックしてね。

     

    ・A1級 ベーベル/リゴドン

    「リゴドン」とはフランスの古いの舞曲です。特徴は快活で、跳ねるような流れが欲しいので、4分の4拍子ですが、2拍子のように捉えても良いかもしれません。今日は私はそう弾きますね。

     

    ・A1級 ル・クーペ/スペインの歌

    作曲者のル・クーペはフランス人です。一度さらってすぐにわかったのですが、この曲はフランス人がイメージする「スペイン風」というように感じられます。(そもそも、自分の国の曲をたとえば「日本の君が代」とは言いませんものね。。!)スペインの作曲家が作った曲とはまた違う、フランス(しかもパリ)らしい雰囲気をまとって、弾いてみますね。

     

    ・B級 L.モーツァルト/ポロネーズ

    形式はポロネーズですが、L.モーツァルトは宮廷で演奏していた音楽家です。貴族らしいふんわりはずむように弾けると良いですね。

     

    ・B級 レヴィ/メヌエット

    私はフランスで留学していましたが、私の先生(フランス・クリダ先生)の先生が、このレヴィという人です。

    日本の音楽教育を盛り上げてくださった安川加壽子先生の師匠でもあります。音楽は、引き継がれていくものです。

    こういうロマンを感じながら関わっていけるものなのです。レヴィさんは私のことを知らないけれど、私にとってはお祖父さん師匠なので、その方の作品を演奏しますね。

     

    ・ほそく

    音楽を弾くときに大事なのは「こころ」で弾くこと。ステージで慣れないと緊張してしまいますが、そういう時こそ「うん、そうだね」と自分に対してうなずいてあげてください。そして、ひとつ呼吸をして、いつもより少しゆっくり目に弾くように心がけると良いでしょう。あとで録音したものを聴くと、良いテンポで弾けていたりするものですよ!緊張した時こそ、がむしゃらにならずに、少しゆっくり弾こうと、心がけてみてね。

    ---

     

    当日は聴いていただいた皆さんとコミュニケーションをとりながら弾くことができたので、とても心地よく演奏することができました。

    皆さん、ありがとうございました。

     

    田口 翔

     

    | ピティナ・ステップ | 12:00 | comments(0) | - |
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