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11月19日(日)海老名ステップ(2) アドバイス報告
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    途端に冬の気配がただよう気候となったこの日、

    海老名文化会館小ホールにて、海老名ステップ2日目の

    アドバイスを務めさせていただきました。

    https://entry.piano.or.jp/step/holds/detail/201782818

     

    ステーション代表の江夏範明先生、同じくアドバイスで

    ご一緒させていただいた小池純江先生、大嶺未来先生、

    また機敏に滞りなく運営してくださったスタッフの皆様、

    お世話になり感謝申し上げます。

     

    参加者様の半数がジュニアの方、半数がグランミューズの

    方とお見受けしました。

    どなたも緊張で大崩れすることなく、この素敵なホールで

    立派に演奏されましたこと、とても感激し聴かせていただきました。

     

    大嶺先生の講評にありましたように、より場数をふんで

    本番の舞台で「よく自分の音を聞く」ことは、常にどなたにも

    留意点としてあげられることと思います。(プロのピアニストにも)

     

    一番は、「自分らしい演奏が素晴らしいホールでできる」こと

    だと思いますが、その練習がものを言いますよね。

    皆さんどなたも素晴らしい先生につかれているのだと感心

    しました。

    ただし、一歩先のことを申せば、「先週先生に言われたことが

    今週のレッスンでできるか」だけが、ずっとこの先のピアノ人生

    で最重要かどうかは、わかりません。

    先生に修正してもらう時間は、練習も含めてあなたのピアノと

    向き合う時間と比べたら、ほんのわずかなものです。

     

    だから、できれば、練習している時に、「こうしたらどうなるの

    だろう」「先生はこう言ったけど、こういう方法はどうだろう」

    と、自分自身で、失敗しても良いから、試してみることが、

    「あなただけの音楽」に繋がるのですよ。

     

    言葉にしても、学校に行って、友達に「おはよう」というのは、

    朝だから言うのではないのです。「おはよう」と声をかけたい

    からかけるのです。

    ピアノの音も、言葉と一緒。

    曲は、ショパンとかベートーヴェンとか外国の人がつくったから、

    いくらかはその"喋り方"を学ばなければいけないけど、

    それを一つずつ身につけながら、「あなたの言葉」にしてみて

    くださいね。

     

    田口 翔

     

    | ピティナ・ステップ | 01:13 | comments(0) | - |
    クラシック音楽の"今"を感じるということ
    0

      2017.11.08 AM11:03,

       

      先日、作曲家久石譲氏の新曲ミニマルミュージックを聴く機会を得ました。バンドネオンと室内オーケストラの為の「室内交響曲 第2番(世界初演)」です。

       

      現代の他ジャンルの音楽的要素を取り入れながら、あくまでもクラシック音楽の編成の中で繰り広げられる世界には、大変な斬新さを感じましたし、同時に今(つまり2017年)がここなのだという、ひとつのクラシック音楽の流れの現在地を知れた気がします。

       

      このことは、私のようにクラシック音楽に携わるものとして、とても大事なことだと思っています。なぜなら、古典芸能を扱うということは、「過去を知る」ということになりますので、現在という指標があればあるほど、より理解しやすい(そして等身大の自分は、後世のために何ができるのか、より明確に考えられると思う)からです。

       

      今週明けには、作曲家でピアニストである金澤攝先生と、久しぶりに面会させていただき、上記のようなお話もさせていただけました。

       

      金澤先生には、これらを十分にご理解いただけたものと思いますので、そのような同じ価値観で活動されておられる先生がいらっしゃることが幸いですし、日本の音楽家として自らの生涯を全うできる良い指針でもあることは間違いありません。

       

      田口 翔

      | 徒然 | 11:03 | comments(0) | - |
      記憶
      0
        久しぶりの投稿を、しています。
        秋になりかけています。台風18号の影響もあり、涼しい日中を過ごすと、留学中の秋のパリを思い出します。

        最後に住んだのは、6区の「Les Gobelins」という駅の近くでした。所謂"左岸"で、パリの北部と違い移民(特に黒人系)があまり見られない地域でした。

        引っ越して直ぐに足が痛くなったり、滞在許可証の更新でストレスだったのを思い出します。

        家の目の前に美味しいバゲットを販売するパン屋がありました。毎日4:30にはパンが焼かれはじめ、7:00くらいから開いていました。

        フランスでは、シーズン中も、2ヶ月に1度、学生は2週間のバカンスがあったりしました。音楽鑑賞、スポーツ観戦だけでなく、ただ散歩をするだけでも、リフレッシュ出来る、よい留学経験でした。

        こういった良い記憶を、私はある時から意識的に日記帳や写真に収めないようにしてきました。
        それらを直ぐに書いたり、撮ったりすると、それで満足してしまって、頭の記憶から少しだけ薄れる気がしたからです。

        実際、どんなに感動した光景でも同じ角度で写真を撮っても、感じ方がそれほどの感動にならないことが、今まで多々ありました。

        「良い思い出(記憶)」は沢山持っておいた方が良いと、昔から自分に言い聞かせてきました。
        仕事では、「成功体験」を元に、より自分の高みを目指してチャレンジすることが必要ですが、時々それから解放された時、何にも無いより、「個人的な良い思い出」がレストランのメニューのように並んでいると、より自分の人生をハッピーにしてくれます。


        2017/09/17 AM 12:00
        | 徒然 | 11:40 | comments(0) | - |
        ピティナ新曲課題曲の作曲者ブログで音源が紹介されています
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          2017/05/16 AM 1:17,

           

          ピアノ曲事典では、今回B級のみならず、A2級、A1級の楽曲も

          収録させていただいております。

          https://www.piano.or.jp/enc/pianists/detail/478

           

          A1級、B級でそれぞれ新曲課題曲(邦人作品)作者である、

          「夏祭り」作者である久米詔子先生、「レインドロップス」

          作者である高橋由紀先生の、それぞれのブログでも

          ご紹介いただきました♪

           

          ■久米詔子先生(「夏祭り」作曲者)のブログ

          http://fantasic-p.jugem.jp/?day=20170420

           

          ■高橋由紀先生(「レインドロップス」作曲者)のブログ

          http://www.igrek.cc/menu.htm

           

          お二方の先生、ご掲載いただき、ありがとうございます♪

          | 新規音源 | 01:21 | comments(2) | - |
          新規音源を掲載させていただきました(ピティナ・ピアノ曲事典)
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            2017/05/16 AM 0:58,

             

            ピティナピアノ曲事典より、新規音源を掲載させていただきました。

            今回は、ピティナ・ピアノコンペティションB級に該当する作品たちです。

            あくまでも、ピアノ曲事典では "楽曲紹介" という意義のもと、掲載されて

            いるものですので、コンクールの模範に決してなるものではありませんが、

            よろしければ、ご参考ください。

             

            ■ヘンデル/インパーティネンス

            https://www.youtube.com/watch?v=vwi5qg0ZlkA&index=1&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0

             

            ■バッハ/メヌエット

            https://www.youtube.com/watch?v=wpaWUUYE5SA&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0&index=2

             

            ■キルンベルガー/バレエ

            https://www.youtube.com/watch?v=vgbKaFDzmo8&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0&index=3

             

            ■ビール/ソナチネ

            https://www.youtube.com/watch?v=1auiSgw9pkA&index=4&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0

             

            ■モーツァルト/ソナチネ

            https://www.youtube.com/watch?v=qRwIb3HNMxg&index=5&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0

             

            ■マイカパル/子守歌

            https://www.youtube.com/watch?v=OYMpdrEdlKo&index=6&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0

             

            ■グレチャニノフ/初めての舞踏会

            https://www.youtube.com/watch?v=glP7-HT-1Io&index=7&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0

             

            ■ローデ/あやつり人形

            https://www.youtube.com/watch?v=DauZ-39gzBU&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0&index=8

             

            ■フリブレ/アンニック

            https://www.youtube.com/watch?v=yxl6WlgWO18&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0&index=9

             

            ■ショスタコーヴィチ/ぜんまいじかけのお人形

            https://www.youtube.com/watch?v=C8qtgO1RO_I&index=10&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0

             

            ■三善晃/小さなたんけん

            https://www.youtube.com/watch?v=IL6xuSVy5Qg&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0&index=11

             

            ■高橋由紀/レイン・ドロップス

            https://www.youtube.com/watch?v=d7i6rqGGikU&list=PLGM1kFYMXxdSCPC-qcHwOs-o1PvGbWcR0&index=12

             

             

            #ピアノ曲事典 演奏家紹介ページ

            https://www.piano.or.jp/enc/pianists/detail/478

             

            | 新規音源 | 01:04 | comments(0) | - |
            落語とクラシック音楽
            0

              こんにちは。
              久しぶりの投稿となってしまいました。


              私はピアノを5歳から本格的に修行し、後にパリで演奏家を取得して帰国しました。

              外国で取得したディプロムには様々なレヴェルがありますが、今、海外で研鑽を積んで日本へ帰国する音楽家は、年々増え続けているはずです。


              変な話、今年は2017年ですが、2, 300年前から存在するクラシック音楽を次世代に伝えようとする人が増えるのは、面白いですね。
              新しいムーブメントを期待してしまいます。


              私は、20歳頃から、落語も愛してきました。
              ある時、クラシック音楽を専門にしている自分が、「自国の伝統芸能も知らないで、海外の遺産を自分のものようにタネとしている」ことに、疑問になったのです。

              落語とクラシック音楽には、共通点がありますね。
              それは、数百年前に出来た芸能を再現していることと、イコール自身が創造した作品ではないものに息吹を与え、蘇らせている、この2点です。


              自分という人間は、もしかしたら人生を全う仕切るまで、完成しないかもしれない。
              でも、沢山の人に愛される古い芸能は、日本にも海外にもあって、もしかしたらそういった作品たちに、現代の私たちのような関係者は、"生かされて"いるのかもしれません。



              | 徒然 | 21:00 | comments(0) | - |
              アルド・チッコリーニ氏、2年
              0

                 

                2017年2月11日 PM04:22,

                 

                この2月で、世界的な巨匠であったアルド・チッコリーニ氏が旅立たれて、2年が経ちます。

                思えば、私がフランスから帰国したのが丁度2年前の1月31日で、その翌日に、フランスの同門生よりチッコリーニ氏の訃報を受けたのでした。

                私はその翌日から仕事が入っていて、帰国してたった1日の休日をのんびり過ごし、翌日からの仕事の為に英気を養おうと思っていたところ。

                私が5年いたフランスを離れたすぐのことで、何というすれ違いだったことか。。

                その後しばらくは、彼のことが私の脳裏をずっと締めつけ、私がそれから開放されるのには長い時間がかかりました。

                ピアニストである前に、"1個の人間"であること。

                彼から受け取ったものは、それが一番大きかったかもしれません。

                 

                『アルド・チッコリーニ セヴラックの世界を120%教えてくれたひと』 (2015年2月13日掲載 ピティナHP)

                http://www.piano.or.jp/report/04ess/itntl/2015/02/13_19250.html

                | 徒然 | 16:22 | comments(0) | - |
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